日本語教育支援PJのデモ講義が終了し、受講生17名が12月JLPT試験を受験

日本語教育支援PJのデモ講義が終了し、受講生17名が12月JLPT試験を受験

 

・ミャンマーからの介護技能実習生の第1期生(2019年3月入国)、第2期生(2020年3月入国)を対象に、12月の日本語能力試験(JLPT)N1、N2合格を目指した、日本語教育支援プロジェクトは、オンラインで開催され、19名が受講した。日程は以下の通り。

※2021年9月14日~同年12月4日までの合計16回。授業数は、32回。

※通常授業が、N1が1クラス、N2は2クラスで、各々2時間の授業を週に1回。

※集中授業は、N1が1クラス、N2が1クラスで、各々3時間の授業。各6回。

 


・受講生たちは、介護施設で介護スタッフとして働いており、勤務時間と休暇→自習は難しい。又、借金の返済と仕送りの負担を抱えながら、授業でストレス解消し、モチベーションを上げたり、夢を抱くようにしたりした。

該当受入法人、施設の勤務シフト調整の協力も得ながら、2週間の集中講義もこなすことが出来た。

・12月5日(日)の日本語能力試験(JLPT)には、受講生17名が受験した。N1受験が2名、N2受験が15名。1月24日(日)に試験の結果が発表され、朗報を期待したい。

・さて、4月から、上記の日本語教育支援プロジェクトの本講義が開講する(4~11月)。先ずは、初年度の取り組みとして、12月の日本語能力試験((JLPT)に照準を合わせて、受講生は、オンライン授業により、N1、N2合格を目指すことになる。応募は、2月末を締め切りに始まる。

 

以上