第3期生の入国と入国後講習の実施について

第3期生の入国と入国後講習の実施の報告

2021年1月21日

年明け、1月6日(水)、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、1都3県に対する緊急事態宣言の発出を翌日に控え、第3期生19名全員が日本に入国しました。

 当初、介護実習3期生については1月12日入国予定となっておりましたが、日本政府が、1月7日に緊急事態宣言を行うと同時に外国人の新規入国を全面停止の措置を講じる見込 の報道がなされたため、急遽、入国禁止措置が発令される前にミャンマーを出国できるように、送り出し機関が現地政府へ要請。
 その後、現地政府の担当者から、19名について搭乗のためにPCR検査を受けるよう指示があり、急遽、6日の出国が可能となりました。
 第3期生19名は、当日、空港でのPCR検査で陰性証明を受け、全員がANA814便(現地12:20(日本時間14:50)発、成田着20:55着)に乗り込み、問題なく出発。
成田到着後は、入国諸手続きの後、空港内で一休みし、朝方、チャーターしたバスに乗り込み、途中、雪害に遭遇し、予定を大きく遅れましたが、元気に福岡到着となりました。

 

 現在は、宿舎に待機しながら、オンラインによる日本語講習120時間を済ませ、これからは、法定の介護導入講習を受講する等して、2月中旬には、各受入施設に配属される予定です。