2021年度 第1回理事会の報告

2021年度 第1回理事会の報告

 

 2021年6月19日(土)15時00分、2021年度第1回理事会は、オンラインにて、理事総数の過半数以上の理事8名と監事2名全員が出席し、開催されました。

 議事に先立ち、議長から、当日の第7回定時社員総会にて、役員に補充された、松下理事、沖倉監事の紹介があり、各々から挨拶をいただきました。

 次に、審議に入り、以下の議案を全員異議なく、承認されました。

  • 第1号議案 特定技能の登録支援機関の登録と支援業務の準備の件
  • 第2号議案 パルシステム東京との業務委託契約書の締結の件
  • 第3号議案 役員(理事)の報酬額決定の件
  • 第4号議案 2021年度理事会運営について

 

 一般報告では、5~6月に実施した第1期生の介護2号修了後の進路面談の結果も追加して報告された。以下のような、意見、要望をいただきました。

  • 登録支援機関の登録、監理団体の設立は、これまでの活動の集大成として挑戦すべき課題である。
  • 第4期生の来日の目途や第5期生の受入れの計画はどのように考えたら良いのか。
  • 介護2号の修了までに、国内で他職種の在留資格「特定技能」の試験に合格した場合、帰国せずに、特定技能への移行が可能か。
  • 母国の日本語学校への就職を決め。送り出し機関も設立したいと考えている、帰国希望者が存在する。事業団と関係性が引き継がれる就職モデルの第1号として、応援してきたい。
  • 母国への送金や現地金融機関での受け取りは順調なのか。

 

議事は、16時30分に審議を終了し、議長が、閉会を宣言して散会した。

 

議事録はこちら

 

以上