2022年4月16日(土) 2021年度第5回理事会の報告

2022年4月16日(土) 2021年度第5回理事会の報告

 

・4月16日(土)午後2時から、2021年度第5回理事会が、実出席とWEB会議システムを用いたハイブリッド型で開催し、理事7名全員(実出席5名、WEB出席2名)が出席し、開催された。

 監事2名(実出席)、オブザーバー15名(実出席3名、WEB出席12名)が出席した。


※議事録はこちらからダウンロードできます。 

 

・議案は、先ず、以下の特別報告で、意見交換が行われた。

 ①「事業団の今、必要な業務は」「人事計画の策定が急がれ始めた」

 ②「コミュニケーション調査の実施の件」

 ③「登録支援業務の開催について」

 ④「ミャンマーからの第5期生の受け入れについて」

・特別報告2について、プロジェクトの発足を確認した。

・特別報告3について、相談業務に係る、情報収集の手続きのルール化や守秘義務の取扱について、予め、明示が必要であるとの意見を頂いた。

・特別報告4について、アンダマンエイトより、40名を超える日本語N4合格者が誕生し、第5期候補生が、5月の選考面接会の開催を、期待を込めて待っている、との報告があった。

・次に、以下の審議事項。いずれも、全員異議なく賛成、可決された。

□第1号議案 正社員・賛助社員の入社承認の件

・正社員(団体)2.賛助社員(個人)1、同社員(団体)1の新たな入社を承認した

しました。

□第2号議案 2021年事業報告、決算報告並びに剰余金処分(案)承認の件

□第3号議案 2022年度事業計画(案)並びに予算(案)決定の件

□第4号議案 役員(理事)改選の件

□第5号議案 役員(理事)報酬上限額決定の件

□第6号議案 第9回定時社員総会の開催日時及び場所並びに社員総会の目的である事項決

・最後に、一般報告。以下のことを確認した。

□正社員(団体)を脱会しても、個人として、事業団の趣旨に賛同し、活動に携われるような、個人参加の働きかけも強めてもらいたい。

□特定技能に移行した折の一時帰国時等、現地の送り出し機関でしかできないリスク対応等の支援業務に係る、事業団、アンダマンエイト、雇用法人の三者による、「確認書」の締結を確認した。

□日本語オンライ授業の本開講が迫り、8法人24名の受講申込に増えたこと、数値目標を持って、この運営にあたること等と次年度の課題を共有した。

□日本での仕事内容が、同じ職種であってもミャンマーにある事業や仕事内容とは、基本的に異なるため、来日前と後では仕事のイメージにギャップが生じ、異なるためるケースが多々ある。

アンダマンエイトから、特に、ミャンマーに介護の仕事はなく、このギャップを埋める必要を感じる。この為に、実際の介護の仕事を紹介する日本からの講師の派遣や短期的な研修受け入れなどを協力の要請があり、課題とすることを確認した。

□特に、オムツ交換、入浴介助など初任者研修内容を教えられる程度の講師の派遣や現地教育においては、体力的に必要な筋力をつける動作訓練指導なども、求められるとの指

 

 

・16時30分 に、議事審議を終了し、閉会を宣言して散会した。