第35回介護福祉士国家試験に5名がチャレンジし、難関を突破し、3名が 見事に合格の快挙

第35回介護福祉士国家試験に5名がチャレンジし、
難関を突破し、3名が見事に合格の快挙

 

 年明け1月29日の第35回介護福祉士国家試験に、1期生の介護の実務者研修を修了した11名のうち、3会員の5名が受験。3月24日の合否発表で、うち3名(山梨2名、熊本1名)が見事に難関を突破し、合格しました。入国後、僅か、3年半での偉業でした。

 

 技能実習制度に介護職種が組み入れられ、1期生は、早い段階の2019年3月の入国者。この試験は、年に1回ですから、おそらくは、全国で第1号だと思います。

 尚、試験後のご本人たちの自己採点は、合格基準の75点以上が3名、それ以下が2名でした。フリガナ付の試験問題で受験し、試験時間延長の希望者もおりました。

 ご本人たちの努力が第一ですが、施設側の介護現場における適切な介護技術の指導と伝習や職場仲間による、実務者研修のフォローが効いた成果だと思います。

 来年1月の第36回の同国家試験には、10名を超える受験者が見込まれています。

 ご本人たちの合格発表前のヒヤリング結果は、下記の通りでした。